
40年以上の指導歴と不登校・ひきこもりの
9割を立ち直らせた解決力
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一般社団法人不登校・ひきこもり予防協会の代表、杉浦孝宣です。
多くのご家庭が、不登校や引きこもりの子どもを「見守る」ことで問題が解決すると思いがちですが、実際にはその見守りが「放置」となり、問題を深刻化させるケースが少なくありません。今回は、10年間引きこもったY子さんの事例から、見守りの落とし穴と、そこから抜け出すために必要な支援について掘り下げます。
不登校や引きこもりの子どもにとって、「見守る」という親の姿勢は一見優しさのように感じられます。しかし、以下のような要素が重なることで、結果的に「放置」となってしまうことがあります。
Y子さんは中学2年生から不登校のまま中学を卒業後,引きこもり生活に入りました。ご両親は「そのうち本人が気づいて動き出すだろう」と考え、無理に介入せず「見守る」姿勢を取り続けました。しかしその間に生活リズムは完全に昼夜逆転、外出はゼロ、人との接点も無くなってしまいました。
10年という長い時間が過ぎたある日、Y子さんは「親知らずの痛み」をきっかけに歯科医院に行くことになります。その外出が、彼女の大きな転機となりました。久々に外の世界に触れたY子さんは、「このままではいけない」と心を入れ替え、当会が提携する通信制高校サポート校に入学。学び直しの環境で自信を取り戻し、無事に高校を卒業しました。
その後、保育士の資格を取得するために短期大学へと進学し、現在では東京都23区内の区役所で保育士として活躍しています。10年の引きこもり生活を経た彼女がここまで立ち直れたのは、専門的な支援と「今、動くべきだ」というタイミングを逃さなかったからです。
規則正しい生活をする:不登校合宿、学生寮、海外留学などで生活習慣を整えます。
自律して自信をつける:学び直しなどで勉強に対する自信を育みます。
社会貢献をする:職に就くことを最終目標に、アルバイトや学生インターン等を体験してもらいます。
この3つのステップは、当協会が40年以上の支援実績の中で確立したアプローチです。これらを実践し、1万人以上の子どもたちが変わり、成功率は9割以上を誇ります。
不登校や引きこもりに対して、「そのうち自分で気づくだろう」と放置してしまうと、問題は深刻化し、解決の糸口が見えにくくなります。大切なのは、次の3点です:
こうした私たちの取り組みは、NHK「おはよう日本」や「プレジデントオンライン」など、さまざまなメディアで紹介されています。また、以下の書籍でも具体的な解決法や成功事例をまとめています:
私たち一般社団法人不登校・ひきこもり予防協会の代表である杉浦孝宣は、教育ミッションを掲げ、不登校やひきこもりという問題に積極的に取り組んできました。
「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現する」ことを目指し、1万人以上の子供たちをサポートしてきました。
このミッションを達成するため、私たちは以下の3つのステップに基づいたプログラムを展開しています。
これらのステップを実践し、1万人以上の子どもたちが変わり、成功率は9割以上を誇ります。
こうした活動はNHK「おはよう日本」 プレジデントオンライン でも紹介され、多くの親御さんに希望を届けました。
加えて成功事例が満載のリンク集を参考にしていただきたいと思います。当会のミッションに共感し、真剣にお子さんの不登校や引きこもりを解決したい方、ぜひ私たちと一緒に取り組みましょう。一緒にお子さんの未来を輝ける人生に切り開いていきましょう!時間は待ってくれません。不安を感じたその時が、解決への第一歩を踏み出すチャンスです。私たちと一緒にお子さんの未来を守りましょう!
これらの書籍は、不登校や引きこもりに悩む保護者の方にとって、道しるべとなるはずです。
「中学生の引きこもりに悩む親必見!成功事例から学ぶ対処法12選」のブログ記事や、成功事例が満載のリンク集もご活用ください。
また、FC今治高等学校里山校での講演会動画もYouTubeで公開中です。元サッカー日本代表監督の岡田武史学園長からのご依頼で行った講演会で、当協会の支援の実例を豊富に紹介しています。
Y子さんのように、引きこもりのきっかけは些細な外出であり、そこから大きく人生が変わる可能性を秘めています。見守るだけではなく、必要なときに手を差し伸べること。そのタイミングを逃さず、専門家と連携しながら行動することが、子どもたちの未来を救う第一歩になります。
見守りだけでは放置につながるリスクが高く、積極的な支援が重要です。私たちはその一歩を、皆さんと一緒に踏み出していきたいと思っています。
希望は、必ずあります。